犬のしつけ基礎1


 

■犬の習性を知る

犬の社会は縦社会。下位の犬は上位の犬に従うという習性をもっています。

 

■スキンシップ

たくさん撫でたり、遊んであげることはとても重要です。いろんな人に撫でてもらえば、人見知りしないようにもなります。また、体に触れることに慣れさせておけば病院に連れて行った時の診察時や、美容室に行った際にも何なく過ごせます。そのようなことからもスキンシップは絶対に欠かしてはなりません。

 

■犬のしつけ

犬のしつけとは、人間社会のルールを教えていくことです。

 

■出来なくてあたりまえ

犬をしつける時にできてあたりまえと考えては決してなりません。できなくてあたりまえ、何かひとつでも学習したらそれはとてもすごいことなのです。

 

■叱らない

「知らない」「できない」ことを教えるのがしつけですから、できないからといって決して叱ってはいけません。叩くこともいけません。根気強く何度も繰り返し教えていくことを心がけましょう。

 

■褒める

教えたことが、少しでもできたら必ず褒めましょう。そうすることで、長時間の指示にも従えるようになっていきます。そして最後に必ず「ヨシ」などといって指示を解除してあげます。

<オスワリ・スワレ>

・まず、犬のそばに立ってリードを短めにもち、「オスワリ」とかけ声をかけると同時に犬のお尻辺りを押し下げましょう。

・「オスワリ」ができたら褒めてあげます。

<オイデ・コイ>

・はじめはリードをつけて、リードの長さの範囲内で練習しましょう。

・「オイデ」「コイ」とかけ声をかけ、リードを軽く引いてこちらに誘導します。

・うまくこちらへ来ることができたら褒めてあげます。

・短い距離でできるようになったら、徐々に距離を伸ばしていきましょう。

<マテ>

・犬のそばに座り軽く首輪をにぎります。

・犬と目線を合わせ「マテ」とかけ声をかけてから飼い主は目線をそらします。

・数秒たってもそのままでいることができたら褒めてあげます。

・徐々に目線をそらす時間を伸ばしていき、それができるようになったら今度は目線をあわせたまま犬から少しだけ離れます。

・そのまま数秒動かずにいることができたら戻って褒めてあげます。

・これを徐々に時間や距離を伸ばしたり、場面をかえたりして繰り返し練習しましょう。

<ツケ>

・最初は数歩ずつ練習します。

・犬を左側に立たせ飼い主の体にくっつく位にリードを短く持ち、「ツケ」とかけ声をかけ一、二歩前に進んで止まり褒めてあげます。初めはこれの繰り返しです。

・これを徐々に歩数を増やしてやっていきましょう。